2026年9月27日
車検と定期点検の違いとは?次の予定まで管理するための基本
「車検を受けたばかりだから、次の車検まで何もしなくて大丈夫」。そんなふうに考えていませんか?
車検は、その時点で車が安全・環境の基準に適合しているかを確認する検査です。一方、定期点検は、定められた時期に車の状態を点検し、必要な整備につなげるもの。車検に通っていても、日常点検や定期点検は必要です。
車検と定期点検は、役割が違う
| 項目 | 車検 | 定期点検 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 検査時点で保安基準に適合しているかを確認する | 車の状態を定期的に確認し、必要な整備につなげる |
| 気をつけたいこと | 次の車検までの安全性を保証するものではない | 車の種類や用途により、時期や点検内容が異なる |
車検と定期点検・整備を同じタイミングで依頼することもあります。そのため一つの作業のように感じやすいのですが、役割は別です。
「車検をお願いした」という記憶だけで済ませず、実際にどの点検や整備が行われたかを、明細や点検整備記録簿で確認しましょう。
車検の後にも、車の状態は変わる
車の部品は、使用や時間の経過によって摩耗・劣化します。車検を受けた時点で基準を満たしていても、その後ずっと同じ状態が続くわけではありません。
定期点検の時期だけでなく、日頃から車の状態に目を向けることも大切です。いつもと違う音や動きなど、気になる変化があるときは、次の予定日を待たずに整備工場へ相談しましょう。
整備工場で確認したい、三つのこと
車を受け取るときは、次の三点を確認しておくと、後から予定を整理しやすくなります。
1. 今回、何を点検・整備したか 作業内容を明細や記録簿と照らし合わせます。 2. 次に、何を確認する必要があるか 次の定期点検や、交換を検討する部品などを聞いておきます。 3. その目安は、日付か走行距離か 日付の目安と走行距離の目安を混同しないように記録します。
「次はいつ来ればいいですか?」に加えて、「次は何のための来店ですか?」と聞くと、予定の意味まで把握しやすくなります。
予定には、具体的な名前をつける
カレンダーに「車の予定」とだけ書いていると、後から何の用事だったか分からなくなることがあります。
「車検の有効期間満了日」「定期点検の予約日」「オイル交換の相談予定」のように、用件まで書いておきましょう。期限と実際の予約日も、別々に分かる形で残すのがおすすめです。
家族の車も管理している場合は、車名など、どの車の予定か分かる情報も添えると確認しやすくなります。
くるまっぷで、車の予定を確認しやすく
くるまっぷは、車検・点検・交換などの期日をまとめ、公式LINEからのお知らせで車の予定の確認を支えるサービスです。一般ドライバーは5台まで無料で利用できます。
「次は何の予定だったかな?」を減らすために、まずは手元の記録を確認して、車の予定を整理してみませんか。
※通知の利用状況は店舗の対応・設定などにより異なります。公式LINEは通知用で、チャット相談窓口ではありません。
よくある質問
車検を受ければ、定期点検はしなくてよいですか?
いいえ。車検と定期点検は役割が異なります。車検時に定期点検も実施されたか、作業内容や点検整備記録簿で確認してください。
自分の車の点検時期は、どこで確認できますか?
車の種類や用途に応じて異なるため、点検整備記録簿や車のメンテナンスに関する案内を確認し、分からなければ整備工場へ相談しましょう。
お知らせが届くまで、車の状態を確認しなくてよいですか?
いいえ。お知らせは予定を確認するための補助です。日常の確認や、気になる変化があったときの相談も大切です。
参考情報
情報確認日:2026年9月27日