2026年10月14日
車屋向け顧客管理を始めるには?くるまっぷの店舗登録・審査の流れ
「紙台帳やExcelから顧客管理システムへ移行したい。でも、問い合わせや打ち合わせを何度も重ねるほどの時間は取れない」——小規模な整備工場、中古車販売店、ガソリンスタンドなどでは、こうした悩みも少なくありません。
車屋向けの顧客・車両管理サービス「くるまっぷ」は、業者側の登録をオンラインで進められるセルフサービス方式です。必要な登録がそろうと審査へ進み、くるまっぷ運営側の承認後に利用を開始できます。
この記事では、登録前に知っておきたいことから、承認後に最初に行いたい設定までを紹介します。
導入前の不安は「何を登録し、いつ使えるのか分からない」こと
新しいシステムを検討するとき、機能だけでなく導入までの流れも重要です。申込み後すぐ使えるのか、審査があるのか、何を準備すればよいのかが見えないと、日々の業務と並行して動きにくくなります。
くるまっぷでは、店舗登録の入口をオンラインにまとめています。専用アプリを端末へインストールする方式ではなく、ブラウザで使うWebアプリなので、PCとスマートフォンから利用できます。
店舗情報がそろうと審査へ
利用開始までの基本的な流れは次のとおりです。
- オンラインで店舗を登録する(メールアドレスまたはGoogle)
- 店舗情報(住所・営業時間など)を入力する
- 必要な登録がそろうと審査へ進む
- くるまっぷ運営側の確認・承認後に利用を開始する
有料プランが始まる前は、無料でお使いいただけます。料金と開始時期は、開始前に管理画面とメールでご案内します(有料プランが始まったあとは、支払い情報の登録も審査の条件になります)。また、審査にかかる日数を一律に約束するものではありません。余裕を持って手続きを進めると安心です。
この審査・承認フローは、顧客や車両に関する情報を扱う店舗向けサービスとして、誰が利用を始めるのかを運営側が確認するための工程です。
承認後は「最小限の台帳」から始められる
利用開始後、最初からすべてのデータを移し替える必要はありません。まずは日々来店するお客様や、次回の案内時期が近い車から登録すると、現場の負担を抑えながら運用を始められます。
くるまっぷでは、車検証の写真またはPDFをOCRで読み取り、確認画面を経て顧客・車両台帳へ保存できます。OCR結果の確認は省略せず、車検満了日などを目視してから登録する設計です。電子車検証など、券面から取得できない項目は手入力で補います。
台帳には車検だけでなく、点検、保険、オイル交換、タイヤ交換などの期日も同じ形で管理できます。「まず車検対象車だけ」「次に保険満期も」と、店舗の業務に合わせて対象を広げられます。
最初の通知は内容を確認してから送る
くるまっぷを導入すると、登録した期日に基づく案内を準備できます。ただし、新規店舗は手動通知から始まります。送信待ちリストで対象や内容を確認し、店舗側が送信する流れです。
これは、登録した期日や顧客情報が正しいかを実際の運用で確かめるためです。いきなり自動配信に任せず、まずは店舗の目で確認できるため、紙台帳やExcelから移行する期間にも使いやすくなっています。
案内はくるまっぷ公式LINEから届くため、お客様は普段使うLINEで車の予定に気づきやすくなります。なお、公式LINEは通知専用で、店舗との双方向チャットや、通知だけで予約が完了する機能ではありません。
利用開始後のおすすめ手順
承認後は、次の順番で準備すると運用をイメージしやすくなります。
- 店舗で利用するowner・staffの担当を整理する
- 来店中または案内時期が近いお客様から台帳を作る
- 車検・点検・保険など必要な期日を確認する
- 送信待ちリストの内容を確認して手動で案内する
- お客様に店舗連携用QRコードを案内する
店舗と連携したお客様は、登録された整備履歴、書類、お知らせなどをスマートフォンで確認できます。車の予定はLINEから気づきやすく、詳しい情報はブラウザで確認する、という使い分けができます。
まずは導入の流れを確認しよう
顧客管理システムの導入は、完成した大きな台帳を最初に用意することが目的ではありません。日々の入庫に合わせて顧客と車の情報を整え、次回案内へつなげられる状態を少しずつ作ることが大切です。
くるまっぷは、オンラインで店舗情報を登録し、審査・承認後に利用を始められます。ブラウザで使えるため、店頭のPCでも、車検証を撮影するスマートフォンでも運用できます。
店舗登録や機能の詳細は、くるまっぷ公式サイトをご確認ください。