2026年10月13日
車検の通知は届く?ハガキが来ないときの満了日の確かめ方と、LINEで受け取る方法
車検の通知(お知らせ)は、国や役所からは届きません。届くハガキや電話は、前回車検を受けたディーラーや整備工場が、サービスとして送っているものです。お店を変えた・引っ越した・中古で買ったなどの事情があると、通知が来ないまま満了日を過ぎてしまうことがあります。この記事では、車検の満了日の確かめ方と、通知を確実に受け取る方法をまとめます。
車検の通知は「お店のサービス」。国からは来ない
毎年5月ごろに届く自動車税(種別割)の納税通知書は、都道府県から届きます。一方、車検には国からの通知の仕組みがありません。
車検の時期に届くハガキ・電話・メールは、次のようなお店が独自に送っているものです。
- 前回車検を受けたディーラー
- 前回車検を受けた整備工場・車検専門店
- 車を買った販売店
そのため、次のような場合は通知が届かないことがあります。
- 前回と違うお店で車検を受けた
- 引っ越して住所が変わった(ハガキが届かない)
- 中古車を個人売買などで買った
- お店が案内を送っていない、または廃業した
「通知が来ていない=まだ車検は先」とは限らない点に注意が必要です。
車検の満了日を自分で確かめる方法
1.フロントガラスの検査標章(ステッカー)
フロントガラスに貼ってある検査標章で、満了する年と月が分かります。日付まで知りたいときは、次の車検証で確かめましょう。
2.車検証(紙の車検証)
2023年1月より前に交付された紙の車検証には、「有効期間の満了する日」が載っています。
3.電子車検証の場合
2023年1月以降の電子車検証は、券面に満了日が載っていません。次のどれかで確かめます。
- 車検証と一緒に交付される「自動車検査証記録事項」(A4の紙)
- 国土交通省の「車検証閲覧アプリ」で、ICタグを読み取る
- 車検を受けたお店に聞く
詳しくは電子車検証の有効期限の確かめ方でも紹介しています。
車検が切れたまま走ると、重い罰則がある
車検の有効期間が切れた車で公道を走ると、道路運送車両法違反として罰則(拘禁刑または罰金)と違反点数6点(免許停止)の対象になります。多くの場合は自賠責保険も同じ時期に切れているため、さらに罰則が重くなります。
満了日を過ぎてしまったら、仮ナンバー(臨時運行許可)を取るか、レッカーなどで運んで車検を受ける必要があります。
車検はいつから受けられる?
2025年4月から、満了日の2か月前から満了日までに受ければ、残りの有効期間を失わずに更新できるようになりました。通知を受け取ったら、早めにお店へ相談すると予約が取りやすくなります。
詳しくは車検はいつから受けられる?をご覧ください。
通知を確実に受け取るには、自分で受け取れる仕組みを持つ
お店からのハガキだけに頼っていると、お店を変えたときや引っ越したときに通知が途切れます。自分の手元で期日を管理しておくと安心です。
- スマホのカレンダーに満了日を入れる(数か月前にリマインダーも)
- 車検証の写真をスマホに保存しておく
- 通知サービスを使う
くるまっぷは、車検・12か月点検・オイル交換などの時期を、LINEでお知らせする無料サービスです(一般ドライバーは5台まで無料)。車検の満了日の60日前・30日前・14日前・7日前・当日にLINEでお知らせが届くので、ハガキが来なくても満了日を逃しません。登録はLINEで友だち追加するだけで、アプリのダウンロードはいりません。
いつものお店がくるまっぷを使っていれば、お店とつながることで、整備の記録もスマホで見られるようになります。